【脱初心者】「いつも同じ」から卒業するために知って欲しい2つの構図
こんにちは、そらおです。
あなたは写真を撮るときに
いくつパターンがありますか?
パターンと言われても
中々ピンと来ませんよね。
ここでいうパターンとは
いわゆる構図というものです。
この構図のパターンが少ないと
場所が違っても
いつも同じような写真に
なってしまいます。
いつも同じような写真だと
見る人も飽きてしまいますよね。
また、見る人だけじゃなく
自分も飽きちゃうと思います。
SNSでもいつも同じような
投稿だといいねもつかなくなって
スルーされてしまう…
最初はいいねがついていた
パターンの写真も
だんだんいいねが
減っていってしまうんです。
ここで大切になってくるのが
構図です。
この記事を読めば、
・構図ってどんなものか。
・すぐに使える構図
・今すぐできる上達法
これら全てがわかるようになって
いろんなパターンの写真が
撮れるようになります。
いろんなパターンの写真が撮れる
ということは
いろいろな角度から子どもの成長を
記録できるということ。
友だちや親戚からも
羨ましがられるような写真が
残せることでしょう。
何よりも将来あなた自身が
知っておいてよかった。
と思いながら写真を見返すことが
できると思います。
それでは構図って
どんなものなのか。
具体的な構図も紹介しながら
お伝えします。
そもそも写真には綺麗に見える
構図というものがあります。
料理で言う応用がきく
レシピみたいなものです。
これを複数知っていれば
センスのある写真が
何パターンも
撮ることができるわけです。
SNSでもスルーされず、
あなたの写真をより
綺麗に見せるために
今日から使える構図を
まずは2つご紹介します。
1.日の丸構図
これはその名の通り
画面の真ん中に撮りたいものを
配置する構図です。
特に近づいて真ん中に
配置することで、
ストレートで力強い
写真になります。
2.三分割構図
これは写真の縦と横を
三等分にして結んだ線の
交わったところに
被写体を配置する構図です。
風景とお子さんを撮るときに
とてもおすすめですよ。
ここまでこの2つの構図を
紹介しましたが、
何もいきなりこの構図を
使った写真を撮ってください
というわけではありません。
この構図を知ったうえで
使えるようになるために
たった1つ今すぐにでも
やって欲しいことがあるんです。
それはカメラのグリッド表示を
オンにすること。
グリッドって
この画面を分割する
線のことです。
これをオンにするだけで
自動的に画面を
9分割してくれます。
これで水平も取れますし
中心がどこかも
すぐにチェックできますね。
これだけで今日紹介した
日の丸構図や三分割構図は
グリッドに合わせて
撮るだけで撮れちゃいますよ。
この機能は、カメラの設定で
ほぼ必ず設定できるように
なっているはずです。
オンになっていない方は
使っているカメラの
本体設定を確認しましょう。
また、これは一眼レフに
限ったことではありません
スマホでもグリッド表示は
設定することができます。
iPhoneの方であれば
設定<カメラ<グリッドから
オンにできますよ!
30秒でできることなので
日常から構図を意識するためにも
ぜひスマホでも設定しましょう。
他にも構図はたくさんあるので
慣れてきたらこの2つ以外も
使ってみましょう!
今日は構図について
お話ししましたが、
ぶっちゃけ全てのシーンに
使える万能な構図なんて
ありません。
また、このシーンは
絶対にこの構図といった正解も
ありません。
いろんな構図を
見ること、知ることが
成長への1番の近道です。
正解はないので、
いろいろな構図を
試してみましょう!
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。