視野が狭い?カメラアングルの秘密
こんにちは、そらおです。
あなたは写真を撮るとき
どんな角度で撮っていますか?
立ったままの姿勢で
パシャリ。
それで終わっていませんか?
同じ場所で撮影しても
角度によって
全く違う写真が撮れるんです。
これを知らないまま撮っていては
いつも似たような写真しか
撮れなくなってしまいます。
同じ場所でも
あなたの見えていない世界が
たくさんあるというのに…
写真を撮るということは
その瞬間にしか残せないものを
残すチャンス。
写せるものは余すことなく
写し出したいですよね?
これを読んでいけば
あなたは写真のパターンを
増やすことができます。
撮れるパターンが増えれば
それだけあなたの引き出しが
増えて自信を持てるようになり、
写真が楽しくなるはずです!
日本人女性であれば
平均身長からカメラを
構える高さは150〜160cm。
男性であればたいてい
165〜170cmほど。
その高さから撮る写真が
1番多いわけです。
そうなると
いつもあなたが見ている
角度ばかりの写真に
なってしまいがち。
写真初心者ほど
カメラを構えると動くことを
忘れがちになってしまいます。
まずはこの棒立ちを
卒業しましょう!
棒立ちでは動きもなく、
いつもみている視野で
既視感のある
写真ばかりになってしまいます。
私も初めはカメラのボタンや
機能にばかり気を取られ
棒立ちで撮っていました。
棒立ちでは写せる範囲も
いつも同じ。
せっかく一眼レフで撮るのに
それではもったいないですよね。
そこでもうひと手間。
一歩でも被写体に近づいたり
引いて撮ってみたり、
動いてみることを
心がけましょう。
それだけで、他の人とは
ひと味違った写真が撮れちゃいます。
そして、動き以外にも
子どもを撮る上でも
角度=アングルは
とても大切なこと。
棒立ちを卒業できたあなたに
あと一点だけ知って欲しい
子ども写真の
アングルの基本とは
「子どもの目の高さで撮ること。」
子ども目線の高さは
お子さんの表情が1番
綺麗に写る角度です。
これができれば
イキイキした表情を
カメラにおさめることが
できるんですね。
それでは最後におさらいです。
まず、一歩でも動いて
棒立ちを卒業しましょう。
次にカメラを構える角度。
子どもの目線で撮ってみましょう!
ぜひ次にカメラを構えたときは
この2つを思い出してみてください。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。