写真上達のコツ!!〇〇力を身につけよう
こんにちは、そらおです。
写真が上手くなりたい!
っていう方は多いですが、
どんな写真が撮りたいですか?
と聞くとあまり明確な答えが
出てこない方は案外多いんです。
自分が撮りたい写真って何か。
あなたはすぐに言葉にできますか?
これを知らなければ、
自分の撮りたい写真が分からず、
上手くなろうにも
なんの技術が必要なのか。
自分のどこがダメなのか。
これらが分からなくなって
なかなか上達に結びつきません。
例えば、数学でもXやYなどの
文字式がわからないのに
方程式なんて解けませんよね。
勉強をするにもスポーツをするにも
自分がどうなりたいのか。
どこがダメなのかを知ることは
とても大切なこと。
撮りたい写真を撮れるように
なるためには
「何を撮りたいか」
この具体的なイメージを持つことが
大切なんです。
この記事を読んであることを
実践すれば
イメージを持つために
必要な〇〇力を
身につけることができます。
この力を身につけることができれば
自分が撮りたい写真って何か
理解することにもつながるんです。
撮りたい写真が明確であれば
それに必要な技術を
学べば1番近道ですよね。
あなたの写真が上達すれば
大切な思い出をしっかりと
残すことができて
家族や友人にも褒められ、
写真がどんどん楽しくなって
どこへ行くにも何をするにも
カメラを手放せない生活に
なるかもしれませんね。
あなたのカメラを人生に
フル活用できるようになるでしょう。
そんな撮りたい写真を撮るために
必要な〇〇力とは
写真想像力です。
以前の記事で
いい写真を撮るためには
テーマを決めることが
重要だとお話ししました。
写真を撮る時に
何も考えずに直感で撮っている
という方はわりと多いです。
私もかつてはそうでした。
写真を撮る時に考えていたことは
なんかここいい感じだな。
ただそれだけです。
直感的に撮ることは
別に悪いことではありません。
しかし、ここいいな。
そう思った後に
写真想像力があるかないかで
撮れる写真は変わってくるんです。
写真想像力がなく、
直感だけで撮る方はいわゆる
ぼーっと撮っている状態です。
ぼーっと撮っていては
結局この写真って
何を伝えたいのか。
自分は何を撮りたかったのか。
わからなくなってしまいます。
そうなってしまっては
なかなか上達にも繋がりません。
上達しないという中でも
分からないことが分からない
という理由で上達しないので、
これでは写真を撮ること自体
楽しくなくなってしまいます。
そうならないために
写真想像力を伸ばすためには
①テーマがなにか意識する
②何が伝えられるかを意識する
③実際にどんな写真にするか
想像する
④想像通りの写真を撮るために
構図や設定を決める
この4つの工程が
大切になってきます。
慣れないと難しく
感じるかもしれませんが、
この工程は難しいことは
ありません。
詳しく説明しますね。
①はテーマを決めましょう。
子どもを撮るなら子ども。
料理を撮るなら料理。
それだけでも結構です。
②はそのテーマを
どんなふうに撮るか。
「可愛く子どもを撮る」
「美味しそうに料理を撮る」
こんな感じです。
めちゃくちゃ簡単ですよね!
そして③が今回の写真想像力の
鍵になるポイントです。
③では②で想像した
ふんわりとしたイメージを
もう少し詳しく
考えていきましょう。
可愛く子どもを撮るという場合
どうしたら可愛くなるでしょうか。
子どもと同じ目線で撮る
明るさを上げてみるなど
どうすれば理想の写真を
撮ることができるか
あなたなりで構いません。
考えてみてください。
技術が必要になるのは④だけです。
ここまできて初めて
カメラの性能や設定、操作などで
差が出てきます。
逆に言えばここまでは
技術で差は出ません。
これができれば、
あなたの写真は急激に
成長できます。
この写真想像力を伸ばすために
1回30秒でできるあることとは
見た写真のテーマを考えること。
SNSやITも発達した現代で
1日に写真を全く見ない日は
ほとんどないと思います。
1日に見た写真の中で
テレビでもSNSでも
あなたが気になったものだけで
構いません。
3枚選んでその写真を撮った人が
その写真で何を伝えたかったのか
考えてみましょう。
これができれば
あなたも写真想像力を伸ばす
スタートを切ることができます。
1日にたった3枚でいいので
ぜひ撮った人の気持ちになって
考えてみてくださいね。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。