まだ知らないの?子ども写真のポートレート術
こんにちは、そらおです。
あなたはポートレートって
使ったことありますか?
ポートレートとは
こんな写真のこと。
主役にピントを合わせて
それ以外の背景をぼかす
そんな手法です。
The一眼レフっていう写真ですし、
今ではiPhoneにも
搭載されているので
使ったことある人も多いと思います。
そんなポートレートですが、
あなたは上手く
お子さんを引き立てられていますか?
背景をうまくぼかせていますか?
ポートレートができないと
うまくピントが合わせられず
・お子さんがぼけてしまったり
・背景がぼけきれなかったり
映す人を魅力的に写せない
そんな写真に…
せっかくの写真が
ピンボケして台無しに
なってしまいます。
でもポートレートができれば
プロカメラマン顔負けの
人物写真を撮ることができます!
お子さんの魅力を
最大限引き立てられる
ポートレート写真を
撮ることができますね。
いつになっても見返したくなる
お子さんの写真に一歩近づく
手助けに必ずなるはずです!
では、ポートレートは
どうやったらうまく
撮れるのでしょうか。
ポートレートは一眼レフなら
どれでもいいんじゃない?
そう思っていませんか?
一眼レフには
ポートレートに最適な
ぼかしに適したレンズがあるんです。
一般的にポートレートは
単焦点レンズや望遠レンズ
などを使って
背景をぼかしています。
実際にプロカメラマンも
これらのぼけ感の強いレンズを
使って背景を綺麗にぼかしています。
その理由は大きく2つ。
1.ズームにするとぼけ感が強くなる
2.F値が低いほどぼける
この2点が関係するので
適したレンズを使用しています。
ただ、
そんなレンズ持ってない。
レンズを買うのも厳しい。
そんな人でも実践できる!
ポートレート法をご紹介します。
その方法とは、
足で稼ぐことです。
どういうこと?
そう思いますよね。
先ほどF値を下げて
ズームすることが
ぼけるポイントだとお話ししました。
それは正しいのですが、
お子さんとの距離を
全てズームで調整すればいい
というわけではないんです。
ズームするということは
その分いつもより
お子さんと離れなければ
ならないということ。
ぼかしたい背景と
お子さんが両方入る場所を探して
しっかり自分が移動する必要があります。
ズームは便利なので
ついつい自分はその場から動かず
ズームでお子さんとの距離を
調整してしまいがち。
そこであなた自身が1歩動くことを
忘れないように撮影してみましょう!
それでは実際に
お子さんを撮る前に
カメラを構えて今から3分間で
一緒に練習しておきましょう!
1.なんでもいいので
持っている物を
目の前に置く。
2.その物がしっかりボケるまで
F値を下げて距離を取る
ここでちゃんと自分が動く!
3.撮影する
これだけです!
どうでしたか?
いつもよりしっかり
ぼけましたか?
実際撮るときのポイントは、
お子さんの目に
ピントを合わせること。
おでこや眉毛にピントが合っていては
肝心な目や口などが
ぼけてしまうかもしれません。
ポートレートはズームに頼りきらず、
自分の足で動くことを
忘れずにポートレートを
楽しんでみてください!
最後までご覧いただき、
ありがとうございました!