【それほんとに正しい?】意外と知らないフラッシュの正しい使い方

こんにちは、そらおです。

 

写真を撮るときに

光がとても大切だと

以前お話ししました。

 

光のコントロール

綺麗な写真を撮るために

必須な要素ですが、

 

この光をコントロールするために

押さえておきたい機能が

あるんです。

 

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これさえ使えれば

暗い日陰などでも

表情をしっかり写しつつ

背景も綺麗におさめられます。

 

「そんな便利な機能

私のカメラには

ついてないんじゃない?」

 

そう思った方、

安心してください。

 

この機能は一眼レフ、

iPhone、写るんですにも

ついている機能なんです。

 

この記事を読めば、

あなたのスマホにもついている

この機能を使いこなせるようになって

 

表情も背景も綺麗に写せて

エモい写真が撮れるようになります。

 

逆にこれを知らなければ、

明るさ調整が難しい暗所や

夕焼けなどのスポットで

 

・背景が真っ白になる

・表情が真っ暗で写らない

・改善方法が分からない

 

せっかくの良い場面でも

残念な写真を量産することに…

 

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思うような写真が撮れないことは

もどかしいですし、

楽しくないですよね。

 

私も1年ほど前までは

とても悩んでいました。

 

夕焼けなどの暗い場面を

撮影するときは

顔に明るさを合わせると

背景が真っ白に。

 

背景に明るさを合わせれば

顔が真っ暗になってしまうんです。

 

しかし、これを知って

正しく使ってからは

この悩みはなくなりました。

 

そんな暗所での撮影に優れ、

どのカメラにもついている

その機能とは

 

 

フラッシュ機能です。

 

 

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「え?知ってるよ。」

 

そうですよね。

この機能を知らない方の方が

少ないと思います。

 

では、なぜみなさんご存知の

フラッシュ機能をご紹介するのか。

 

それは

 

 

間違った使い方をしている人が

たくさんいるからです。

 

 

そもそも、フラッシュ機能は

1970年ごろからカメラに

導入されている機能です。

 

「こんなに前から?」

私もそう思いました。

 

そのため、今やスマホにも

搭載されている

みなさんお馴染みの機能です。

 

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ではあなたはフラッシュを使うのは

どんなときだと思いますか?

 

「暗いところで撮るときでしょ」

 

ほとんどの方は

こう答えると思います。

 

これが間違ったフラッシュの

使い方に繋がっているんです。

 

暗いところという答えも

間違いではないのですが

 

「暗いところ」だけだと

以前紹介したように、

 

カメラには他にも絞りや

シャッタースピードといったような

明るさ調整の機能が備わっています。

 

これで調節できてしまう場面が

ほとんどなんです。

 

私が遭遇した例では、

曇った日に30代くらいの

女性たちが日陰で

記念写真を撮るとき

 

日陰は暗いからと

フラッシュを使って撮影していました。

 

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その日の天候は曇りで

太陽光もそんなに強くありません。

 

つまり、暗い日陰との明暗差が

そこまで大きくないんです。

 

そこでフラッシュを使ってしまうと

 

「いかにもフラッシュだな。」

「顔が白くなりすぎてない?」

 

という不自然な明るさが

生まれてしまうんです。

 

では、フラッシュは

いつ使うのが正しいのでしょうか。

 

フラッシュは普段使うと

白っぽい感じになったり

のっぺりします。

 

いかにもフラッシュを使った

というような写真になるので

普段は使わないことが多いんです。

 

しかし、一方でここは

フラッシュを使った方が良い!

 

そんな場面があります。

それは、

 

明暗差が大きい場面です。

 

この「明暗差」がポイントなんです。

 

「明暗差ってどういうこと?」

 

例えば、この写真のように

顔は暗いが背景は明るい

といったような場面を

明暗差の大きい場面といいます。

 

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先ほど説明したように

夕焼けのように明暗差の

ある場面では

 

顔に明るさを合わせると

明るすぎて背景が白飛びする。

 

背景に明るさを合わせると

暗すぎて顔が写らない。

 

こうなってしまうのですが

フラッシュを使うことで、

 

背景に明るさを合わせたうえで

目の前の被写体の顔を明るく

照らすことができるので

 

どちらも綺麗に写し出すことが

できるんです。

 

一見難しそうな技術が

駆使されている絞りや

シャッタースピードでは

 

撮ることのできない写真が

ただのフラッシュで

撮れちゃうって意外ですよね。

 

一見簡単そうですが、

それだけフラッシュは

使いこなせれば

 

フラッシュでしか

撮ることができない写真が

撮れるんです。

 

そんなフラッシュを

使いこなすための対策として、

 

1.Instagram

「フラッシュ撮影」と検索。

 

2.フラッシュを使った写真を

確認する。

 

3.自分が使えそうな場面を

保存しておく。

 

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まずは、フラッシュを

使える場面を

実際にみてもらうことが

1番の近道です。

 

この写真撮ってみたいな。

フラッシュは使うと

こうなるのか。

 

それを知ってみましょう!

1分でできるので

ぜひやってみてくださいね。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

カメラやるなら必須、絶対知っておくべきアレのコントロール術

こんにちは、そらおです。

 

写真が上手く撮れない

大きな原因の1つであるアレ

 

原因がわかっていても

いざ撮る瞬間になると

上手く調節できず失敗してしまう。

 

これを知らないまま

いいレンズを買ったり

ポートレートを撮っても

 

消去する写真

いわゆるボツの写真が

増えてしまうんです。

 

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これを知っているのと

知らないのでは

 

本当に大きな差が出ます。

 

撮った瞬間はうまく

撮れたと思っていても

帰って確認すると後悔の連続。

 

帰ってから後悔しても

その瞬間はもう戻ってきません。

 

私もよくやってしまっていました。

 

これを知らないままでは

どんないい場面に遭遇しても

納得のいく写真は撮れないまま。

 

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いつのまにかカメラが

楽しくなくなってしまう

ことになるでしょう。

 

しかし、知っているだけで

写真を撮る瞬間に

気をつけられるので

 

ボツの写真はかなり減ります。

 

ボツの写真が減るということは

少ない撮影回数で

良い写真を残せます。

 

コスパもめちゃくちゃ

いいですよね。

 

写真を撮るだけではなく、

自分自身もその瞬間を

楽しむことができますよ。

 

そして、家に帰ったら

 

あの写真もいいな。

この写真もいいな。

 

確認するとどの写真も良くて

迷っちゃうくらいに。

幸せな悩みですよね。

 

これができれば

あなたもそんな幸せな悩みを

持てるようになるでしょう。

 

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あなたは写真の重要な

要素と聞くと

何を思い浮かべますか?

 

カメラ、レンズ、撮り方

などなどいろいろあると思いますが

 

どんなに良い道具を使っていても

どこで誰を撮っていても

大切なことがあります。

 

それは光です。

 

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光による写真の明るさ調節は

いい写真を撮るうえで

とても重要な要素です。

 

どんなにいいカメラを使っても

光をコントロールできなければ

 

・明るすぎて白飛びする

・暗すぎて何も見えない

 

なんてことになってしまいます。

 

明るさ調節を失敗してしまうと

30万円のカメラでも

使い捨てカメラでも

 

言ってしまえば

出来は変わりません。

 

あなたが一眼レフで

撮った写真よりも

 

明るさをしっかり調整できる

友だちが写るんですで撮った

写真の方がいい写真が撮れていたら

 

かなりショックですよね。

 

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なんのために

高いカメラを買ったのか…

 

光を使った明るさ調整が

できる人とできない人では

こんなにも大きな差が

生まれてしまいます。

 

せっかく撮ったのに

写したかったものが

写せていないのでは

 

写真を撮った意味がないですよね。

 

 

撮った後で編集とかすれば

いいんじゃないの?

 

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そう思う方もいるかもしれません。

私もそう思っていました。

 

実際に私もたくさん

写真を編集するようになって

感じたのですが、

 

少し暗い程度の写真なら

編集すればなんとかなります。

 

しかし、明るすぎた写真は

編集しても白飛びが激しく、

目で見ていたようには

仕上がらないんです。

 

白飛びというくらいなので

その部分が飛んでしまっていて

編集をかけても

もう戻ってこないんです。

 

そんな失敗をしないために、

まずはカメラと光の仕組みを

知っておく必要があります。

 

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まず、カメラは受光センサーという

センサーで光を感知します。

 

写真が明るすぎたり

暗すぎたりする原因は、

センサーに取り込む光の量が

上手く調節できていないからなんです。

 

カメラには光を取り込む量を

調節するための機能が

いくつか備わっています。

 

例えば、絞りやシャッタースピード

 

絞りは光が入ってくる量を

調節できる機能で

人間でいうまぶたのようなもの。

 

あなたは眩しい時は

目を細めますよね。

 

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カメラも同じように

絞りを小さくすることで

入る光の量を調整します。

 

シャッタースピード

光を取り込む時間を

調節する機能で

 

こちらも人間の目でいうと

まばたきする時間のことです。

 

目を長時間開いていると

たくさん光が入ってきますよね。

 

カメラも同じで

シャッタースピードが遅いと

目を長時間開いているような状態。

 

たくさんの光が入ってくるんです。

明るいところでこの状態だと

画面が真っ白に。

 

そのため、シャッタースピード

設定することで

光を取り込む時間を調節します。

 

 

いかがですか?

カメラと光の仕組みは

なんとなくイメージ

できましたか?

 

カメラで光を

コントロールするために

重要なのは

 

絞りとシャッタースピード

 

これを状況に応じて

調節することなんです。

 

そのために大切なことは

先ほども説明しましたが

カメラと光の仕組みを

しっかりと理解することです。

 

これをしっかり理解して

落とし込まなければ

写真を撮る瞬間に

調整することは難しいと思います。

 

先ほどはカメラと光の仕組みを

人の目に例えて説明しました。

 

カメラと人の目の仕組みは

とても似ているんです。

 

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そこで、まずは自分の目で

カメラの仕組みを

体験してみましょう!

 

寝ながら30秒できるので

ぜひ一緒にやってみましょう!

 

①部屋の電気、

もしくは太陽光を見続ける

 

②眩しくなったら目を細める

 

③まばたきをあまりせず

①を行う→②を行う

 

これがカメラで写真を撮る瞬間に

行う明るさの調節です。

 

設定がオートの時は

これを自動でやっているんです。

 

カメラってすごいですよね。

 

いい写真を撮るためにはこれを

あなたが場面に応じて

設定していく必要があります。

 

カメラの用語って難しいですが

こうして簡略化して

ひとつひとつ理解していく。

 

この記事を読むことで少しでも

絞りやシャッタースピード

役割を理解していただけたら

 

と私は思います。

 

今度カメラを持ったときは

カメラに対して

「今まで眩しい思いをさせて

ごめんね。」

 

そう心の中で一言

つぶやいてもいいかもしれませんね笑

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

 

【脱初心者】「いつも同じ」から卒業するために知って欲しい2つの構図

こんにちは、そらおです。

 

あなたは写真を撮るときに

いくつパターンがありますか?

 

パターンと言われても

中々ピンと来ませんよね。

 

ここでいうパターンとは

いわゆる構図というものです。

 

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この構図のパターンが少ないと

場所が違っても

いつも同じような写真に

なってしまいます。

 

いつも同じような写真だと

見る人も飽きてしまいますよね。

 

また、見る人だけじゃなく

自分も飽きちゃうと思います。

 

SNSでもいつも同じような

投稿だといいねもつかなくなって

スルーされてしまう…

 

最初はいいねがついていた

パターンの写真も

だんだんいいねが

減っていってしまうんです。

 

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ここで大切になってくるのが

構図です。

 

この記事を読めば、

 

・構図ってどんなものか。

・すぐに使える構図

・今すぐできる上達法

 

これら全てがわかるようになって

いろんなパターンの写真が

撮れるようになります。

 

いろんなパターンの写真が撮れる

ということは

いろいろな角度から子どもの成長を

記録できるということ。

 

友だちや親戚からも

羨ましがられるような写真が

残せることでしょう。

 

何よりも将来あなた自身が

知っておいてよかった。

 

と思いながら写真を見返すことが

できると思います。

 

それでは構図って

どんなものなのか。

 

具体的な構図も紹介しながら

お伝えします。

 

そもそも写真には綺麗に見える

構図というものがあります。

 

 

料理で言う応用がきく

レシピみたいなものです。

 

これを複数知っていれば

センスのある写真が

何パターンも

撮ることができるわけです。

 

SNSでもスルーされず、

あなたの写真をより

綺麗に見せるために

 

今日から使える構図を

まずは2つご紹介します。

 

1.日の丸構図

 

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これはその名の通り

画面の真ん中に撮りたいものを

配置する構図です。

 

特に近づいて真ん中に

配置することで、

ストレートで力強い

写真になります。

 

2.三分割構図

 

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これは写真の縦と横を

三等分にして結んだ線の

交わったところに

被写体を配置する構図です。

 

風景とお子さんを撮るときに

とてもおすすめですよ。

 

 

ここまでこの2つの構図を

紹介しましたが、

 

何もいきなりこの構図を

使った写真を撮ってください

 

というわけではありません。

 

この構図を知ったうえで

使えるようになるために

たった1つ今すぐにでも

やって欲しいことがあるんです。

 

それはカメラのグリッド表示

オンにすること。

 

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グリッドって

この画面を分割する

線のことです。

 

これをオンにするだけで

自動的に画面を

9分割してくれます。

 

これで水平も取れますし

中心がどこかも

すぐにチェックできますね。

 

これだけで今日紹介した

日の丸構図や三分割構図は

グリッドに合わせて

撮るだけで撮れちゃいますよ。

 

この機能は、カメラの設定で

ほぼ必ず設定できるように

なっているはずです。

 

オンになっていない方は

使っているカメラの

本体設定を確認しましょう。

 

また、これは一眼レフに

限ったことではありません

 

スマホでもグリッド表示は

設定することができます。

 

iPhoneの方であれば

設定<カメラ<グリッドから

オンにできますよ!

 

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30秒でできることなので

日常から構図を意識するためにも

ぜひスマホでも設定しましょう。

 

他にも構図はたくさんあるので

慣れてきたらこの2つ以外も

使ってみましょう!

 

今日は構図について

お話ししましたが、

 

ぶっちゃけ全てのシーンに

使える万能な構図なんて

ありません。

 

また、このシーンは

絶対にこの構図といった正解も

ありません。

 

いろんな構図を

見ること、知ることが

成長への1番の近道です。

 

正解はないので、

いろいろな構図を

試してみましょう!

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

 

【深い!】ストーリーを感じさせる写真撮影術

こんにちは、そらおです。

 

あなたが写真を撮るときには

おそらく撮りたいと思った

なんらかの理由があると思います。

 

その理由の裏には

楽しい、嬉しい、綺麗など

さまざまな感情が

あると思いますが、

 

あなたが感じたその感情には

ストーリーがあるんです。

 

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そのストーリーを

しっかり写真に残し、

人にも感じさせることができたら

 

その写真は

とても味わい深い写真になります。

 

ストーリーが感じられれば

そのストーリーに

共感してくれる人も

いるかもしれません。

 

ストーリーを感じさせることは

それだけあなたの写真を

しっかりと見てもらえることにも

つながるんです。

 

この記事を読めば

ストーリーを感じさせる

ポイントを知ることができます!

 

一言で「ストーリー」って

言われても難しいですよね。

 

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このポイントを知らなければ

ストーリーを感じさせるのに

かなり苦労することでしょう。

 

撮った後、何年も経って

自分が見返した時に

そのストーリーが思い出せないと

写真に撮った良さが半減してしまいます。

 

自分がストーリーを

感じられな写真では

他人はもっと感じられませんよね。

 

そこままではその写真は

撮ったはいいけど

誰にも思い出してもらえない

写真になってしまいます。

 

そこで今回は、

ストーリーを感じさせるための

最も簡単な方法を

1つご紹介します。

 

 

それは

あえて顔を写さないことです。

 

「え?顔や表情を写さないの?」

 

そうなんです。

ここがポイントなんです。

 

 

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例えば、この写真を見たときに

 

「この子たちは

どんな表情なんだろう?」

 

「なぜジャンプしてるんだろう?」

 

「ジャンプする前に

なにがあったんだろう?」

 

私は思いました。

 

他にも同じような

疑問を持った人がいると思います。

 

人は疑問を持つと答えを

自然と想像しますよね?

 

これと同じで

顔が見えない写真や

後ろ姿などの写真は

 

見る人の想像力

かき立てます。

 

それによって写真に

物語性を演出することが

できるんですね。

 

想像力をかき立て、

物語を演出することで

 

逆に、あなたが意図していなくても

見る人に勝手に想像させて

物語性を感じてくれることも。

 

ポイントは見る人に

?を感じてもらうこと。

 

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そうすればあなたの写真に

自然と興味を持って

もらうことができます。

 

ストーリーを感じさせるために

あなたにまずやってほしいことは

2つです。

 

1.後ろ向きで撮ってみる

まずはこれです。

 

最も簡単な方法なのに

顔が見えないだけで

想像力をかき立てられます。

 

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恥ずかしがり屋さんの

子にも最適ですね。

 

2.シルエットを撮る

 

少し難易度は上がりますが

強い光をバックにして

あえてシルエットだけ

写してみましょう。

 

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特に夕日はいい色味が出るので

とてもおすすめです。

 

ストーリーを感じさせる

写真を撮りたいけど、

どうしていいかよくわからない。

 

そんな人はぜひ

顔が見えない写真

撮ってみましょう!

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

【初心者からプロまで全カメラマン必見】いい子ども写真って何?

こんにちは、そらおです。

 

写真が好きな方なら誰しも

「いい写真を撮りたい」

そう思ったことありますよね。

 

でもあなたが考える

いい写真って何ですか?

 

 

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ほとんどの方はいい写真と言われると

こちらのようなおしゃれで

スタイリッシュな写真を

イメージすると思います。

 

いい写真はこのような

プロが撮ったような

綺麗な写真と実は

もう1パターンあるんです。

 

最近では、

Instagramなどの影響もあって

インスタ映えするおしゃれな

写真が流行っていますよね。

 

しかし、プロのような

綺麗な写真やSNSで映える写真

ばかりを撮ろうとしていると

 

もう1つのいい写真を

撮る機会を知らないうちに

失っているかもしれません。

 

 

これを読めばもう1つの

いい写真を知ることができ、

未来の宝物になるような

写真を残すことができます。

 

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知っていれば絶対に

損はさせません。

 

写真を撮るのが上手い方でも

案外、写真をやっていくにつれて

忘れがちなことなんです。

 

そんな写真を撮るのが

上手い方から初心者の方まで

 

絶対に知っていて欲しい

もう1つのいい写真とは

 

 

生活感」にあふれた写真です。

 

 

おしゃれなスタイリッシュな

写真が流行っているのに

 

生活感?

って思われるかもしれません。

 

おしゃれでスタイリッシュな

写真も良いのですが、

 

生活感のある日常の写真は

子どもが大きくなったときに

いろいろなことを

思い出すことができる

 

そんな未来の宝物なんです。

 

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あなたのお子さんの

生活感のある写真を

プロカメラマンが撮るのは

難しいです。

 

生活感のあふれた写真は

親御さんである

「あなただからこそ」

撮ることができる写真です。

 

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例えばこの写真。

この写真はクラッカーを

怖がる子どもの写真です。

 

他人が見れば、何も感じない

写真かもしれません。

 

しかし、親が見れば

 

「小さい頃は誕生日の度に

クラッカーを怖がってたなあ」

 

そんな思い出

詰まっているんです。

 

こういう写真は

子どもが大きくなっても

「懐かしい」と見返したくなる

長く楽しめる写真です。

 

こんな子どもの写真が

たくさんあったら

親としては嬉しいですよね。

 

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こんな写真を撮るために

あなたにやってほしいことは

たった2つ。

 

1.おうちでもカメラを使うこと

 

カメラはお出かけなど

外で撮るものというイメージが

強いと思いますが、

 

おうちだからこそ

撮れる写真もたくさんあります。

 

まずはおうちでカメラを

構えてみましょう。

 

ここがまずスタートラインです。

 

2.シャッタースピードを設定する

 

おうちでも案外子どもって

活発に動きまわります。

 

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中には赤ちゃんのころは

ブレなかったのに

ハイハイするようになると

ブレてしまうという声も。

 

せっかくのおうち写真も

ブレブレでは子どもの

表情が映せませんね。

 

そんなときはまず

シャッタースピードを優先する

S/TVモードで撮ってみましょう。

 

このモードは室内や

暗い場所に適しているので

動く子どもをブレずに

撮ることができます。

 

S/TVモードは運動会など

子どもが大きくなったときも

使えるので、

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

この記事をきっかけに

あなたに少しでも

子どもの写真が

増えてくれれば嬉しいです。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

これであなたもプロに近づける!一眼レフのふんわりぼかし

こんにちは、そらおです。

 

あなたは写真を

ぼかして撮れていますか?

 

ぼかして撮る写真、

いわゆるポートレート写真です。

 

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カメラに詳しくなくても

この言葉は聞いたことが

あるんじゃないでしょうか。

 

最近では、スマホにも

ポートレートモードが

実装され、誰でも手軽に

ぼかせるようになっています。

 

しかし、せっかく良いカメラを

持っているのに

スマホポートレート

同じでは悔しいですよね。

 

せっかく高いお金を払って

カメラを買ったのに、

 

スマホと変わらなくない?」

 

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なんて言われてしまうかも。

 

これを知らなければ

せっかくカメラを持っているのに

 

あなたの写真は

スマホと大差ないまま…

 

逆にこれを知っていれば、

スマホでは撮れない

ふんわりぼかした写真が

撮れるんです!

 

スマホでも撮れるやん」

そう言っていた人を

見返してやりましょう!

 

方法を紹介する前に

そもそもポートレートとは

 

背景をぼかして被写体に

ピントを合わせて撮影する方法です。

 

背景をぼかして撮影することで

 

・映画のような奥行きのある写真

・プロのような仕上がりの写真

・被写体を引き立てる写真

 

こんな写真を撮ることが

できちゃいます。

 

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しかし、一眼レフを使っていて

思うようにボケてくれない

そういう悩みを持っている方は

実は多いんです。

 

 

ぼかして撮るためには

 

カメラ立ち位置

 

この2つがポイントなんです。

 

まずカメラです。

カメラの注意点は2つ。

 

①ぼかして撮りたい時は

望遠レンズもしくは

ズームにしましょう。

 

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ズームで撮るのは遠くのものを

撮る時だけだと思っていませんか?

 

実はそれだけではないんです。

ズームになればなるほど

背景はぼけやすくなります。

 

絞り(F値)は小さく。

 

絞りを小さくするとピントが合う

範囲が狭くなるので

ぼけやすくなります。

 

最後に立ち位置です。

 

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ポートレート写真を撮るときは

被写体に近寄って撮りましょう。

 

え?カメラはズームなのに

さらに近寄って撮るの?

 

そう思うかもしれません。

 

普通はズームにしているから

遠くから撮ると思いがちですが

そうではないんです。

 

カメラをズームにした上で

近寄って撮ることで

 

背景の写り込みが少なくなり、

背景のボケは大きくなります。

 

ポートレートでぼかして撮る時は

カメラと立ち位置。

 

この2つを心がけて

撮ってみてください。

 

びっくりするくらい

ぼかすことができますよ。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

視野が狭い?カメラアングルの秘密

こんにちは、そらおです。

 

あなたは写真を撮るとき

どんな角度で撮っていますか?

 

立ったままの姿勢で

パシャリ。

 

それで終わっていませんか?

 

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同じ場所で撮影しても

角度によって

全く違う写真が撮れるんです。

 

これを知らないまま撮っていては

いつも似たような写真しか

撮れなくなってしまいます。

 

同じ場所でも

あなたの見えていない世界が

たくさんあるというのに…

 

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写真を撮るということは

その瞬間にしか残せないものを

残すチャンス

 

写せるものは余すことなく

写し出したいですよね?

 

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これを読んでいけば

あなたは写真のパターンを

増やすことができます。

 

撮れるパターンが増えれば

それだけあなたの引き出しが

増えて自信を持てるようになり、

写真が楽しくなるはずです!

 

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日本人女性であれば

平均身長からカメラを

構える高さは150〜160cm。

 

男性であればたいてい

165〜170cmほど。

 

その高さから撮る写真が

1番多いわけです。

 

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そうなると

いつもあなたが見ている

角度ばかりの写真に

なってしまいがち。

 

写真初心者ほど

カメラを構えると動くことを

忘れがちになってしまいます。

 

まずはこの棒立ち

卒業しましょう!

 

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棒立ちでは動きもなく、

いつもみている視野で

既視感のある

写真ばかりになってしまいます。

 

私も初めはカメラのボタンや

機能にばかり気を取られ

棒立ちで撮っていました。

 

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棒立ちでは写せる範囲も

いつも同じ。

 

せっかく一眼レフで撮るのに

それではもったいないですよね。

 

そこでもうひと手間。

 

一歩でも被写体に近づいたり

引いて撮ってみたり、

動いてみることを

心がけましょう。

 

それだけで、他の人とは

ひと味違った写真が撮れちゃいます。

 

そして、動き以外にも

子どもを撮る上でも

角度=アングル

とても大切なこと。

 

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棒立ちを卒業できたあなたに

あと一点だけ知って欲しい

子ども写真の

アングルの基本とは

 

子どもの目の高さで撮ること。」

 

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子ども目線の高さは

お子さんの表情が1番

綺麗に写る角度です。

 

これができれば

イキイキした表情を

カメラにおさめることが

できるんですね。

 

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それでは最後におさらいです。

まず、一歩でも動いて

棒立ちを卒業しましょう。

 

次にカメラを構える角度。

子どもの目線で撮ってみましょう!

 

ぜひ次にカメラを構えたときは

この2つを思い出してみてください。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。