【それほんとに正しい?】意外と知らないフラッシュの正しい使い方

こんにちは、そらおです。

 

写真を撮るときに

光がとても大切だと

以前お話ししました。

 

光のコントロール

綺麗な写真を撮るために

必須な要素ですが、

 

この光をコントロールするために

押さえておきたい機能が

あるんです。

 

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これさえ使えれば

暗い日陰などでも

表情をしっかり写しつつ

背景も綺麗におさめられます。

 

「そんな便利な機能

私のカメラには

ついてないんじゃない?」

 

そう思った方、

安心してください。

 

この機能は一眼レフ、

iPhone、写るんですにも

ついている機能なんです。

 

この記事を読めば、

あなたのスマホにもついている

この機能を使いこなせるようになって

 

表情も背景も綺麗に写せて

エモい写真が撮れるようになります。

 

逆にこれを知らなければ、

明るさ調整が難しい暗所や

夕焼けなどのスポットで

 

・背景が真っ白になる

・表情が真っ暗で写らない

・改善方法が分からない

 

せっかくの良い場面でも

残念な写真を量産することに…

 

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思うような写真が撮れないことは

もどかしいですし、

楽しくないですよね。

 

私も1年ほど前までは

とても悩んでいました。

 

夕焼けなどの暗い場面を

撮影するときは

顔に明るさを合わせると

背景が真っ白に。

 

背景に明るさを合わせれば

顔が真っ暗になってしまうんです。

 

しかし、これを知って

正しく使ってからは

この悩みはなくなりました。

 

そんな暗所での撮影に優れ、

どのカメラにもついている

その機能とは

 

 

フラッシュ機能です。

 

 

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「え?知ってるよ。」

 

そうですよね。

この機能を知らない方の方が

少ないと思います。

 

では、なぜみなさんご存知の

フラッシュ機能をご紹介するのか。

 

それは

 

 

間違った使い方をしている人が

たくさんいるからです。

 

 

そもそも、フラッシュ機能は

1970年ごろからカメラに

導入されている機能です。

 

「こんなに前から?」

私もそう思いました。

 

そのため、今やスマホにも

搭載されている

みなさんお馴染みの機能です。

 

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ではあなたはフラッシュを使うのは

どんなときだと思いますか?

 

「暗いところで撮るときでしょ」

 

ほとんどの方は

こう答えると思います。

 

これが間違ったフラッシュの

使い方に繋がっているんです。

 

暗いところという答えも

間違いではないのですが

 

「暗いところ」だけだと

以前紹介したように、

 

カメラには他にも絞りや

シャッタースピードといったような

明るさ調整の機能が備わっています。

 

これで調節できてしまう場面が

ほとんどなんです。

 

私が遭遇した例では、

曇った日に30代くらいの

女性たちが日陰で

記念写真を撮るとき

 

日陰は暗いからと

フラッシュを使って撮影していました。

 

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その日の天候は曇りで

太陽光もそんなに強くありません。

 

つまり、暗い日陰との明暗差が

そこまで大きくないんです。

 

そこでフラッシュを使ってしまうと

 

「いかにもフラッシュだな。」

「顔が白くなりすぎてない?」

 

という不自然な明るさが

生まれてしまうんです。

 

では、フラッシュは

いつ使うのが正しいのでしょうか。

 

フラッシュは普段使うと

白っぽい感じになったり

のっぺりします。

 

いかにもフラッシュを使った

というような写真になるので

普段は使わないことが多いんです。

 

しかし、一方でここは

フラッシュを使った方が良い!

 

そんな場面があります。

それは、

 

明暗差が大きい場面です。

 

この「明暗差」がポイントなんです。

 

「明暗差ってどういうこと?」

 

例えば、この写真のように

顔は暗いが背景は明るい

といったような場面を

明暗差の大きい場面といいます。

 

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先ほど説明したように

夕焼けのように明暗差の

ある場面では

 

顔に明るさを合わせると

明るすぎて背景が白飛びする。

 

背景に明るさを合わせると

暗すぎて顔が写らない。

 

こうなってしまうのですが

フラッシュを使うことで、

 

背景に明るさを合わせたうえで

目の前の被写体の顔を明るく

照らすことができるので

 

どちらも綺麗に写し出すことが

できるんです。

 

一見難しそうな技術が

駆使されている絞りや

シャッタースピードでは

 

撮ることのできない写真が

ただのフラッシュで

撮れちゃうって意外ですよね。

 

一見簡単そうですが、

それだけフラッシュは

使いこなせれば

 

フラッシュでしか

撮ることができない写真が

撮れるんです。

 

そんなフラッシュを

使いこなすための対策として、

 

1.Instagram

「フラッシュ撮影」と検索。

 

2.フラッシュを使った写真を

確認する。

 

3.自分が使えそうな場面を

保存しておく。

 

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まずは、フラッシュを

使える場面を

実際にみてもらうことが

1番の近道です。

 

この写真撮ってみたいな。

フラッシュは使うと

こうなるのか。

 

それを知ってみましょう!

1分でできるので

ぜひやってみてくださいね。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。